座談会

就職活動中の皆様からの疑問や不安に、ありあけの社員が率直にお答えするトークセッション。仕事の醍醐味から、実際の職場環境、キャリアプランまで、リアルな声でお伝えします。


  • 営業
    マネージャー(課長)

    大熊 航

    2010年 新卒入社

    入社後販売店舗に配属され、2年目から5年目までは複数の店舗で店長職を務める。
    その後6年目から11年目までは販売部門のスーパーバイザー(SV)として、複数店舗の統括と業績向上に貢献。現在は営業のマネージャー職を務める。


  • 営業
    マネージャー(課長)

    森 辰悟

    2013年 中途入社

    入社後販売に配属され、販売スタッフから店長を経験したのちスーパーバイザー(SV)へと昇進。その後営業部門で約6年間の経験を積み、販売マネージャーを務める。
    現在は営業に異動しマネージャー職を務める。


  • 管理
    マネージャー(課長)

    飯島 夕紀

    2009年 新卒入社

    入社後商品企画に配属され、その後販売に移動し、店舗運営を経験。
    さらにベーカリー部門の企画職を務める。
    現在は管理で人事総務を担当している。


  • 製造
    グループマネージャー(次長)

    中尾 知樹

    2002年 新卒入社

    入社後製造に配属。その後、営業と販売を経験。
    現在は製造に復帰し、ありあけの主力商品であるハーバーの製造責任者を務める。


  • 商品企画
    グループマネージャー(次長)

    志岐 光雄

    2020年 中途入社

    2014年レ・ザンジュに入社。2020年、ありあけとレ・ザンジュが合同会社になったことを機にありあけに入社。(現在レ・ザンジュは株式会社ありあけのブランドの1つ)
    店舗のマネジメントや管理を経験し、現在は商品企画を担当している。

  • 飯島

    皆さんこんにちは。本日の司会進行を務めます人事総務担当の飯島と申します。
    先輩社員5名との座談会を行います!
    よくある質問にも答えながら、ありあけの理解が深まるお時間になれば幸いです。
    では早速、本日の参加メンバーに自己紹介をしてもらいましょう。まずは森さんお願いいたします。

  • 森と申します。私は入社してから勤続13年で、今は営業のマネージャーの業務に就いております。
    中途入社で店舗の販売スタッフから始め、店長を数年経験した後にSVとなりました。その後、営業、販売と異動をして、現在また営業に戻ってきました。
    販売の経験も長いので、販売についてもお話していきますね!

  • 大熊

    営業の大熊と申します。2010年の入社で現在16年目となり、今は営業のマネージャーをしております。
    1年目は販売店舗の配属になりまして、先輩店長の下で働いており、2年目から5年目までは各店舗の店長職に就いておりました。
    その後、6年目から11年目は販売のSVを行っておりまして、12年目から今の営業の仕事をしております。

  • 中尾

    製造職でグループマネージャーをしております中尾です。私は新卒入社して24年になりますが、今は主にありあけの主力商品、ハーバーの製造責任者をしております。
    入社時は工場勤務、営業と販売も経験し、また工場に戻ってきたという職務経歴です。

  • 志岐

    商品企画を担当している志岐と申します。もともとレ・ザンジュという会社で働いており、2020年にありあけと合同会社になった際入社をしました。今ではレ・ザンジュは株式会社ありあけのブランドの1つです。
    私は販売業務をずっとしており、店舗のマネージマネジメントや管理をしておりました。昨年の6月から現在の商品企画で商品を生み出す仕事をしております。

  • 飯島

    管理部門に所属をしております飯島と申します。私も新卒で2009年に入社をしまして、今年で17年目になります。入社時の配属先は商品企画でした。
    その後販売に異動をいたしまして、店舗の運営経験をしてから、ベーカリーの企画を担当し、それからまた商品企画に戻りまして、現職は管理部で人事総務を担当しております。

  • 飯島

    早速ですが、最初の質問でございます。皆様が所属している部門の具体的な業務内容を教えていただきたいと思います。
    まずは商品が生まれる一番はじめの部門、商品企画担当の志岐さん教えてください。

  • 志岐

    はい!商品企画という名の通り、商品を生み出す仕事をしております。
    ただ、商品を企画するだけではなくて、企画したものを販売するところまで考えます。
    企画した内容をまず開発部門に伝え、商品の素材も自分たちで考えながら、試作を繰り返します。
    商品の包材の選定も含め、お店に並んだ時にどういう風に見えるかというところまでを商品企画の私たちが考えて、提案をして、ディスプレイを提示して、お客様に届けるというのが仕事です。

  • 中尾

    開発された商品は製造部門が作り出していきます。
    藤沢市にある湘南工場は、ありあけの商品を作る拠点になっております。主力商品ハーバーを中心に、様々なお菓子を工場で一貫して全て作っております。
    工場としては特に、より安全な商品を作る、お客様に美味しい商品を提供するということを全員で意識を持って行っている部門です。
    より良い商品をしっかり作らないと、お客様にも買っていただけないというところを意識しております。
    出来上がった商品を営業や店舗での販売へ繋いでいきます。

  • 大熊

    商品企画担当者が、商品提案書という商品の中身や仕様について分かるものを作成します。それをもとに、お取引先様に商談のアポを取ります。
    見本や試食などを持って訪問し、新商品を見ていただいて、そこで販売の承諾をいただければ商品登録とお見積書を作成します。
    実際の店舗にPOPやプライス、商品のサンプルなどをお送りします。送っただけで終わらずに、その後店舗を巡回しまして、ちゃんと陳列されているかなとか、もしくは発注をしていない店舗にぜひ発注してくださいというようなことを伝えに行きます。

  • 販売も流れとしては同じで、工場から出荷された商品を店舗で販売します。直営店舗はありあけの従業員が販売をしている店舗なので、実際にお客様の声が聞ける唯一の場です。
    そこでお客様がどんなリアクションをするのか、どんな商品を求めているのかということをお聞きします。
    新商品をお客様がどう感じているか、さらにもっとこうだったらいいのにという声も実際に集めるというのが大事だと思っております。
    より良い商品をつくるために商品の企画部門に情報を流しています。

  • 飯島

    人事総務担当の私は、従業員や会社全体に関する従業員の給与計算や、採用業務、それから各種届出や従業員の方との面談というものが主な業務内容となります。

  • 飯島

    お次の質問でございます!
    会社の雰囲気をどのように感じていますか。森さんにお聞きしたいと思います。

  • 社風としては、今ちょっと緊張気味でかしこまっている空気ですけども、実はすごくハキハキとしていて楽しい職場です。
    この中で私が最年少ですが、先輩がすごく優しく、本当にフランクにしゃべれるので、そういったところが会社のいいところだなというふうに私は感じています。

  • 飯島

    志岐さんは中途入社でございますが、ありあけに入ってきた時にどんな風に感じましたでしょうか。

  • 志岐

    以前勤めていた会社よりも規模的、人数的に大きい会社だったので、企業感の強い、そういうイメージがありました。
    ただ、入社してみると、いい意味で固すぎず、和気あいあいとした、一人ひとりの個性を生かせる、そういう会社だなと思いました。

  • 中尾

    私はこの会社に入っていいなと思うのは、先程もお話があったように、和気あいあいとしているところです。
    私はこの中で最年長なのですが、下の若い方からは敬語もなく(笑)、明るくフレンドリーで、僕的には楽しく毎日仕事をしています。
    部署ごと、他部署それぞれ関係なく、仲良くやっているのがとても魅力かなというところはすごくあります!

  • 飯島

    ワークライフバランスはどうでしょう?

  • 大熊

    私は休みの日は基本的には子育てがメインですね。小学生と保育園児がいまして、小学生の子供のサッカーとかの習い事に付き合ったりしています。
    あとは保育園のイベントが結構平日にありまして、そういう時も会社で有給休暇をいただいて参加したりして、うまいことバランスをとって働かせていただいております。

  • 飯島

    ちなみに私の場合は…同僚と飲みに行った時に、その同僚の悩みを聞いて、あ、この人もこんなこと思っているから、私も大丈夫だなっていう風にプラス思考に変えることで、ストレスに対しては乗り切っているかなという風に自分を分析しています。
    中尾さんは、ありあけの一番の魅力はなんだと感じていますか?

  • 中尾

    今このメンバーもそうですが、部門関係なく仲良くて、チームワークがすごく強いところが魅力かなというところです。
    あとチャレンジをいろいろさせていただける、挑戦の機会を与えてくれます。私も製造だけでなく営業に挑戦もしましたし、チャレンジができるいい会社だと思っております。

  • 飯島

    大熊さんの入社の決め手を教えていただきたいと思います。

  • 大熊

    もともと自分は横浜が出身で高校まで横浜で住んでいて、その後は新潟や長野などいろいろなところに住みました。
    でもやっぱり地元を離れると横浜ってすごいいいところだなというのがよりわかったというか、再認識できたことが決め手の一つです。
    ハーバーというお菓子はやっぱり横浜はもちろん、神奈川だったり関東だったり、全国に広めたいという気持ちがあって入りました。
    横浜市の出身の方はもちろんですが、そうでない方もぜひありあけに興味がありましたら一緒に働くことができればと思います。

  • 飯島

    森さん、学生の時にやっておいた方がいいことは何かございますか?

  • 入社をすると、お金をもらって仕事をする立場になってきます。学生の間は、お金を自分で払って学ぶことができる立場にあり、学ぶ時間を取りやすい環境にあると思います。入社した後も勉強はもちろんできますが、時間が取りづらくなるかなとは思うので、自分磨きや自分のスキルを高めることに時間を使うといいのではないかと思います。
    遊ぶ時間は就職してからでもあります。お金がある分レベルの高い遊びをすることもできます(笑)

  • 飯島

    志岐さんは、どんな方と一緒に働きたいですか?

  • 志岐

    社会人になると、やっぱり色々な辛いこととか、実際知らないこともあると思いますが、やっぱりそれを工夫して乗り越える、その変化に対応する、
    そういう前向きな形で、やっぱりそういう部分で会社に貢献するっていう部分も本気になって考えるというか、取り込んでくれるかなということと、
    やっぱり一緒に仕事すると刺激にもなるし、楽しく仕事ができるなと思っております。

  • 中尾

    ちなみに今、何か挑戦したいことはありますか?

  • 志岐

    今私はどちらかというとレ・ザンジュの方の商品を中心に開発をしているんですが、やはり会社の柱となるありあけブランドの商品、こちらの商品企画や開発にも関わっていきたいなと思っております!

  • 飯島

    最後に私からは、面接をする時のポイントを一つ。質問に回答をするときは、まず結論から話すことがいいかなと思います。
    エントリーシートを書く時には結論から記入することは皆さんご存じだと思いますが、いざ面接をして話しながらっていうふうになると、意外と説明から入ってしまったりしますので、結論から話をしようというふうに、普段からちょっと癖付けをしてみてくださいね!

一問一答

会社について

question 01

理念である「人の役に立つ」を特に実感したエピソードなど教えてほしいです。
  • ありあけで行っている、環境整備についてお話します。本社、関内オフィス、工場、お店で1日の仕事が始まる前にみんなで掃除をしたりします。
    まずは身の回りの環境を整えることで、より業務の生産性を上げたりとか、この日の仕事モードに頭を切り替える時間であったり、その中でいろんな気づきを深めるという時間です。
    ありあけにとって重要なことになっています。オフィスの中以外にも、街に繰り出して駅の周りとか公園とか、いろんなところを掃除しています。
    自分たちの気づきを深めるためやっている中で、歩いている方や一般の方に、いつもありがとうという言葉を言っていただけると、やっていて良かったなというふうに思います。
    あとは、店舗で勤務をしている時には、何かちょっとした不便を感じているお客様に一言こちらから手を差し伸べるということは意識しています。

question 02

異動や転勤について詳しく教えて!
  • 大熊

    人によって異動がすごくある人もいれば、長期間同じ部門でずっと働いている人もいますね。
    自分でいうともともと直営店舗で6年くらい3店舗を経験しました。その後、販売のスーパーバイザーとして、店長と会社と館の3つをうまくつなぐ仕事をしました。その後営業に異動し、問屋さんやイオンさん、イトーヨーカドーさん等のお取引先様に商品の提案をする仕事をしておりまして、今に至っています。販売のルートがいろいろあるので、その中でも店長の仕事だったり、スーパーバイザーだったり、営業の中でも高速道路の担当、量販店の担当というように、いろいろな経験をしてきました。

  • 中尾

    私は入社当初製造をやっておりまして、その後営業も経験しております。この営業の経験というところに関しては、製造部門にいる中で、実際お客様の直の声を聞きたいという想いから異動希望を出し、それに対して会社は背中を押してくれて、チャレンジさせていただいたという経緯がございます。営業を経験させていただいた後、また製造部門に戻るんですけれども、そこで営業から学んだこと、お客様の声を聞いたことを、製造に戻って生かしていくということができました。チャレンジさせていただけるというところに関しては、自分がトライしてみたい、挑戦してみたいということに関しては、会社的には積極的にやらせていただけると思うので、そういうところが異動なり転機につながるかなというふうに考えてます。

question 03

服装は?
  • 飯島

    販売職・製造職は制服が支給されますので、通勤時は自由ですね。
    女性の場合、営業職以外は普段はほぼジャケットは着ないです。
    私の場合お客様にお会いする時や、採用関係の仕事をする時には、びしっとジャケットを着用していますが、普段はジャケットは脱いだような格好、オフィスカジュアルで仕事をしております。
    男性の方はスーツ着用が基本ですが、クールビズやウォームビズは取り入れております。

question 04

入社前と入社後のギャップはありましたか?
  • 私は大学1年生からありあけで実はアルバイトをしておりましたので、ギャップはあまりありませんでした。
    良いギャップとして、社長や会長が普通に社員の名前を呼んで普通に話しかけてくれる、仕事しているデスクまで来て話しかけたもらったりだとか、現場であっても普通に名前を呼んでもらってフランクにお話をしてくれるんですね。そういった部分の社風が下まで広がっていて、想像していた会社のイメージとのギャップはありました。
    社会人って毎週末飲みに行ったりとかしなきゃいけないのかなとか、上司に誘われるのかなとかちょっと思っていましたけど、ありあけはあまりないですね。
    もちろん飲みに行くメンバーもいますけど、強制的なものは一切ないですね。新年会くらいでしょうか。

question 05

ありあけの強みは?
  • 飯島

    スピード感のある対応ができるところかなと思っております。
    当社は製造から販売までを全て一貫して行う企業で、やるぞ!となったらすぐにスタートを切ることができて、自社内で完結するのが、やはり負けない強みかなというふうに思います。

  • 大熊

    そうですね。自分の工場で作って、自分のところで作ったものを販売しているので、まず利益率が高いというところがひとつ。あとは売るスピード感が全然違って、他社に頼むと商品をつくりたいと企画してから、いろんなやりとりをして、自分のところに納得する商品が手に入るまではすごい時間がかかるんですけれども、自社製品となると、これをやろうって決めたら、それに向かってすぐスピード感を持ってできるというのが強みですね。例えば、平成から令和に元号が変わった時に「令和」と書いたプリントしたどら焼きを販売しました。元号が変わったら絶対そういうものが売れるという予想をして自社内で準備をしていたんですけど、元号が発表されるまでは作れないんですよ。すぐに印字をできる準備だけしておいて、発表された瞬間に、予め焼き上げていたどら焼きに印字をして販売したというエピソードがあります。これがやっぱり自社で全部1から10までやる企業でないとなかなかできないかなというのがあるので、やはりスピード感というところはうちの魅力かなと思っております。

  • 中尾

    自社で作っているメリットとして、お客様の声をそのままダイレクトに商品に反映できるというところですかね。お客様がこんな商品を作って欲しいよという言葉に、自社完結型でやっている会社なのですぐ対応ができます。それでお客様から喜んでいただける。そうすると、その喜んでいただいたことに対して、従業員はモチベーションが上がって、また良い商品を作っていこうという、プラスの循環になっていくというところがすごく魅力的かなと思います。会社全体としても、工場ではみんなで一緒にもっと一緒に良い商品を作ろうとなり、商品企画部門ももっとお客様に喜んでいただける商品を作ろうというモチベーションになり、より良い会社になっていくというところが魅力的かなというふうに思います。

question 06

独自の福利厚生は?
  • 飯島

    新しい福利厚生として「社食」の導入も行いました。
    昼食時は外食しに行ったり、コンビニで買ったり、お弁当を自分で持参したり、様々な状況です。
    冷凍食品を1食100円で購入することができるというサービスを福利厚生の一環として導入いたしまして、大好評です。
    従業員と話をする中で、こうしたらやりやすくなるかなとか、過ごしやすいかなっていったところを考えて、福利厚生以外にも規則やルール面の見直しをするというのも私の仕事の中の一つになっております。

仕事について

question 07

今までで一番印象に残っている仕事はなんですか?
  • 志岐

    ありあけが応援しているプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズが日本一になった際、会社一丸となって、すぐに商品化をして販売することができました。店舗にたくさんのお客様が集まったということがすごく印象深いです。
    やっぱり商品でお客様に喜んでもらえた、ということが印象にのこっていますね。

  • 大熊

    店舗の店長をしていた時に、お客様から「あなたの接客がすごく良かったから印象に残っている」と、他店舗に異動した後に声をかけていただいたことですね。
    とても嬉しく、印象に残っていることで、当時自分のやりがいになりました。

  • 中尾

    工場ではお客様と直接触れ合うことが基本ないんですけれど、お客様相談室などに届く、ありがとう。おいしいからいつも食べています、これからも美味しいお菓子を作ってくださいという声がすごく印象的で、それをモチベーションにやっている部分がありますね。

question 08

仕事で心がけていることはなんですか?
  • 大熊

    普段からお取引先様とのコミュニケーションをとるようにしています。例えば何か無理難題を言われたときにも、できる限りのことをやれるようにしようというのが自分の中で心がけていることですね。

  • 中尾

    よりおいしい商品、より安全な商品、いい商品をつくるというところを心がけています。
    会社全体の業績も左右する部分だと思っておりますので、工場の責務として考えております。

  • 私が心がけていることは、販売と営業の目線からで、ハーバーだから買うということではなくて、この販売員からだから買いたいとか、私だからこの契約をしてくれるとか、そういった人間になりたいなという風に、そう思ってもらえるような仕事がしたいなというふうに心がけています。
    商品の力だけに頼るわけではなくて、個人の人間としての力っていう部分をどれだけ磨いていけるか、他社の商品に負けないでやれるかという部分を常に心がけて気を回しています。

question 09

やりがいは?
  • 大熊

    営業としては商品が売れたとき、予算達成をしたときはもちろん感じます。
    それ以外だと、例えば商品のことをお取引先様と話したときにすごい褒めていただいたりとか、自分の中で無理難題や業務の中で壁があったりしたときに、それを乗り越えることができたときですね。自分だけでなく、一緒に働いている部下の子たちがいろんな難題を一緒に乗り越えられたりとか、自分がアドバイスしたことによって成長してもらえたときとかは、すごくやりがいを感じるところですね。

  • 中尾

    やはりお客様からのおいしいという言葉ですかね。
    変な話、ダメな商品を作ってしまうとお客様からお叱りクレームというところでつながってしまいます。ただ、おいしい商品を作ってちゃんとやれれば、お客様は逆においしい。ありがとうという言葉をいただきます。そのときに、やはり従業員として、お菓子だけじゃなく、他の従業員も含めてすごく喜んで、次に次もおいしいものを作ろうというような気持ちになって、ますますみんな一致団結して、そういうところに取り組むというところにもつながっていくというところで、そこをやりがいに皆さん頑張っております。

question 10

営業の魅力を教えてください!
  • 大熊

    皆さん営業というと、どうしても個人個人の成績だったり、ホワイトボードで棒グラフがあって、誰が今月予算達成した、達成していないみたいなイメージがあると思うんですけれども、違います!もちろん個人個人に予算はついているんですが、やっぱりグループとしての予算目標だったり、営業全体としての予算目標があるので、自分個人が達成したからいいやじゃないんですね。
    やっぱり同じグループ、同じ部門の中で全員が営業全体の予算を達成しようというような、個人個人じゃなくてチームワークとして働くというところが一番の魅力になりますね。全員で目標に対して向かっていこうというところがありあけの営業の魅力だと思っています。

question 11

製造の魅力を教えてください!
  • 中尾

    ありあけの全商品を担っている工場ですので、おいしい商品が常日頃目の前にある、食べさせていただけるというところですね(笑)あとは、お客様からおいしかったよ、ありがとうという感謝の言葉をいただけると嬉しいですね。工場全体でおいしい商品を作っていこう、お客様に喜んでいただこうという想いがあるので、チームワークがすごく良いんです!

question 12

新商品を企画する上で難しいことは?
  • 志岐

    新商品を企画する上で、自分たちでいろいろな他社のブランドさんの商品を見て回ったり、インターネットを使ったり、雑誌を見たりして、こういう商品だったらうちのブランドでよく売れるんじゃないか、お客様に喜んでもらえるんじゃないかっていうことを、仮説を立てることが入口になっていますね。
    今人気の商品と同じような商品がどこででもできるわけじゃなくて、設備だったり技術の制限などがあり、自分が思い描いた商品を製品化するのにかなり高いハードルがあったりもするんですね。
    あとは実際それが製品化できたとしても、必ずお客様に喜んでもらえるわけじゃないっていうことに直面することは結構あります。
    お客様の目線で商品を企画していくというのが難しいことですね。

question 13

苦労したこと・大変なことは?
  • お土産菓子のメーカーなので、普通の会社員の方がお休みしているお盆、年末年始、クリスマスというのが書き入れ時になります。そこが繁忙期になるので、どうしても仕事がありますね。
    繁忙期以外のタイミングで連休をいただいて旅行へ行けるので、混んでない安い時に行けたりというのがメリットですが、繁忙期には家庭との両立で苦労する時がありますね。
    ちなみに普段は有給を取って子供の学校行事に行ったりさせてもらっています。

  • 飯島

    私の仕事が、人と話をする機会が多いんですね。その中でAさんは分かりやすかったよと言ってくれたことが、Bさんでは逆に不快と感じることになってしまうというようなパターンもあるので、
    改めて自分の言葉の重みに気づかされたなというふうに思っております。

question 14

仕事で何か失敗談はありますか?
  • 志岐

    仕事に関しては他のメンバーもフォローはしてくれますし、上司も部下もみんないるので、仕事でそんなに大きな苦労するというのは、私自身はあまり感じたことがないですね。
    ただやはり、思っていたようにスケジュール通りにいかないことというのはやっぱり多々ありますね。企画して商品化する中には、いろいろな業者さんと関わりを持ったり、製造部門や開発部門とのスケジュールのところがなかなか思い通りにいかなくて、発売が延期になったりとか、そういうこともあります。そういう時には何が悪かったんだろうと、反省をしています。

question 15

学生時代の経験が仕事で役立っていますか?
  • 中尾

    友人やサークル活動でのコミュニケーション能力が今の社会で生かされてるかなと思います。
    工場に約200名ぐらいの従業員がいるんですが、しっかりコミュニケーションをとってやらないと、いい商品、安全安心な商品というのは作れないので、コミュニケーション能力は活かされてきてるかなと思います。

人について

question 16

働いている社員の方の好きなところは?
  • 飯島

    私自身は新卒入社なのですが、転職をされてきた方からはありあけって人がすごくいいね、仲が良いねとよく言われます。
    困っている人がいれば絶対に見捨てない。どうしたの?っていう声がけが必ずかかるなっていうふうに思います。自分がちょっと体調悪いなとか、元気ないなってときにも、すぐ声がけがかかるっていうのは、普段からも見てくださっているんだなっていうのも思いますし、皆さんフランクで優しい人ばかりだなというふうに思います。

就職活動・学生生活について

question 17

この能力を持っておいた方がいいというものは?
  • 飯島

    どんなことにおいてもチャレンジしたいなとか、楽しく新しいことに取り組めるっていう姿勢があれば、特に能力や資格は必要ありません。
    一つ一つ出てきた課題に対して、その時に勉強していくという、その姿勢というのが大事なのではないかなというふうに思います。

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