社員インタビュー

営業

鷹野 翔平

チームワークが良いありあけで、オールラウンドに活躍できるようになりたい

入社したきっかけは何ですか?
最終的に当社を選んだ理由も教えてください。

地元である横浜に貢献したかった

私は生まれも育ちも横浜で、地元である横浜に貢献したいという思いから株式会社ありあけに入社を決めました。

ありあけは、幼い頃からTVK(テレビ神奈川)で横浜DeNAベイスターズの中継を見るたびに流れていた「横濱ハーバー」のCMで馴染みがありましたね。就職活動中はメーカーの営業職を志望していて、数あるメーカーの中でも横浜に根付いているという点が決め手になりました。

入社前は、「地元で愛されるお菓子メーカー」というイメージでしたが、入社後に消滅の危機を乗り越えた歴史を知り、地域との強い結びつきを改めて実感しています。地域密着という点で全国トップレベルの企業だと自負しています。

現在の所属部署や役職での仕事内容について教えてください。

「スピード感」と「正確さ」を
心がけつつ、
細心の注意を払って作業している

私は現在、営業に所属し、主任として量販店のバイヤーさんとの商談や、店舗訪問、商品陳列、売れ筋商品のご案内などを行っています。基盤がしっかりしている会社なので、新規開拓はほぼありません。

日々の業務で大切にしているのは、取引先のバイヤーさんや店舗の方、そしてお客様からの信用を得ることです。そのために「スピード感」と「正確さ」を心がけています。例えば、資料作成や販促物の発送依頼を受けた際は、素早く対応するよう心がけています。期日を守って提出し、依頼された販促物は指定日に合わせて発送するなど、小さな約束事を着実にこなすことで信頼関係が築けると考えています。また、どうしてもミスは起こってしまうものですが、その回数を減らすことはできると考えています。先方へ提出する資料では必ずダブルチェックを行い、特に数字の誤りは先方にご迷惑をおかけしてしまうので、細心の注意を払っています。

業務の中で特に重要だと感じているのは商品の登録作業です。どれだけ良い商談ができ、大口の発注をいただいても、提出した資料に誤りがあれば重大なトラブルになりかねません。企業の信用にも関わるので、商品の登録資料を作成する際は、価格やケースの入り数、JANコードなどに間違いがないよう、細心の注意を払って作業しています。

社内の雰囲気と人間関係はいかがですか。

チームワークがよく、助け合いの精神が根付いている

社内の雰囲気と人間関係はいかがですか。

チームワークがよく、助け合いの精神が根付いている

職場は「どんな些細なことでも相談できる雰囲気」です。営業部はフリーアドレス制なので、誰とでも気軽に相談しやすく、また、先輩や上司も面倒見の良い方が多いので、安心して仕事に取り組めています。

職場の人間関係やチームワークはとても良好です。月に1回の上司面談があり、そこでサポートやフィードバックをいただいています。

私自身、この面談では担当企業の予算達成のために、サンプリングの実施や、銘店コーナー以外での商品展開など、さまざまなアイデアを上司に相談し、アドバイスをもらっています。実際に面談で相談したことを実行できたこともあり、やりがいを感じながら予算達成にもつながっています。数字が未達の場合でも叱られることはなく、むしろどのようにすれば予算を達成できるかを一緒に考えてくれる上司や先輩に恵まれ、とても良い環境で働けていると感じています。

営業は個人プレーになりがちですが、商談や資料作成以外の業務、例えば店舗巡回やサンプル作成などは、グループ全員で同じ日に実施し、協力して行っています。

特にチームワークの良さを感じるのは、店舗巡回です。夏と冬の帰省シーズンには、自分の担当以外の量販店も含めた各店舗を巡回します。1人あたり60~70店舗も回る必要があり、全て回りきるのは難しいのですが、他のメンバーが「たまたま近くに行くので」「自分も行く予定があるから」と、担当外の店舗もカバーしてくれるなど、助け合いの精神が根付いています。また、帰省シーズンには大きな特設売り場の立ち上げを行いますが、担当の営業マン1人だけでなく、課長も加わってチームで売り場を作るなど、チームワークを発揮しています。

これまでのキャリアでの成長や達成感、
今後の目標などを聞かせてください。

より良い営業を実現するために、
さまざまな部署の業務にも
挑戦したい

やりがいを感じるのは、商談がうまくいった時です。自分の提案で自社商品のチラシ掲載が決まったり、大口の発注をいただいた時は、大きな達成感があります。

最も達成感を得たのは、昨年度の最終日に年間予算を達成できたことです。昨年度は年間を通して予算未達の月が多く、悔しい思いをしていました。しかし、上司との面談で数字を作るためのアイデアや商談や巡回での具体的なアドバイスをもらい、それらを実践していくうちに、最終的に年間予算を達成することができ、大きな達成感を得ることができました。

今後のキャリアとしては、より良い営業を実現するために、さまざまな部署の業務にも挑戦したいです。もちろん、現在の営業部でも取引先との関係構築や予算達成など、まだまだ学ぶことが多く、成長していきたいと思っています。しかし、営業だけでは深く理解できない商品開発や製造、商品受発注の仕組みなど、さまざまなことを学び、オールラウンドに活躍できるようになりたいと考えています。

プライベートはどのように過ごしていますか。

プライベートがあってこそ仕事が
できると思うので、メリハリを
つけて趣味を楽しんでいる

休日は趣味の釣りと登山を楽しんでいます。平日の業務終了後、週末の計画を立てることも、すでに趣味の一つです。

最近は、「天空のビーチ」の異名を持つ山梨県の日向山に登ったり、伊豆半島でサバやカツオ、カンパチなどの「青物」を狙って釣りをしたりしました。金曜の夜は早めに就寝し、土曜の朝早くから釣りや登山に出かけています。

仕事とプライベートの両立のために心がけているのは、メリハリをつけることです。営業という仕事柄、仕事中心になりがちですが、プライベートがあってこそ仕事ができると考えています。そのため、終業後は仕事のことは考えず、休日は趣味に没頭することでリフレッシュしています。

求職中の方へメッセージをお願いします。

勇気を持って
一歩踏み出し挑戦した先が
ありあけであれば嬉しいです

求職中の方へメッセージをお願いします。

勇気を持って
一歩踏み出し挑戦した先が
ありあけであれば嬉しいです

新社会人として入社する前は、職場環境や仕事内容に不安を感じるのは当然だと思います。私自身も入社前は不安でいっぱいでした。しかし、不安に思っているだけでは何も始まりません。勇気を出して一歩踏み出すことが大切です。これは当社に限らず、どの会社でも同じだと思います。「業務中にわからないことがあれば勇気を出して質問してみる」「不安なことや緊張することでも勇気を出して挑戦してみる」。そうすることで、何もしなかった時よりも確実に成長できると信じています。

「勇気を持って一歩踏み出し挑戦する」という気持ちを大切にして、社会に飛び込んでみてください。一歩を踏み出した先が株式会社ありあけであれば、とても嬉しいです。一緒に頑張りましょう!

とある1日のスケジュール

  1. 始業、環境整備(身の回りの清掃)

  2. 業務開始、事務処理(商品の提案書・登録書の作成など)

  3. 商談資料作成

  4. 昼食

    横浜なので中華街が近く、中華料理をよく食べに行きます。一人で食べる時は、好きな沖縄料理の店の常連になっています

  5. メールチェック、商談資料の最終確認

  1. 移動

  2. 15:00

  3. 商談内容のまとめ

  4. 終業

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